熱海の夏の風物詩といえば、やはり海上花火大会。
四季を通じて2025年は17回の開催が予定されている熱海海上花火大会ですが、
2025年8月も、感動の打ち上げ花火が夜空と海を照らします。
今回の記事では、特等席で楽しめる宿泊プランや見どころをわかりやすくご紹介します!
熱海海上花火大会2025|8月は全4回開催!スケジュールと見どころ
(画像引用元:PR Times 海面と夜空を彩る熱海海上花火大会)
開催日
- 2025年8月5日(火)
- 2025年8月8日(金)
- 2025年8月18日(月)
- 2025年8月25日(月)
開催時間
- 20:15頃~20:40頃 (約25分間)
会場
- 打上げ場所「熱海湾」(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)
見どころ
(画像引用元:PR Times 街中を照らす盛大な花火)
水面に反射する花火が生む美しさは、熱海海上花火大会の最大の見どころのひとつです。
熱海湾の静かな水面に映る色とりどりの花火は、空と海が一体になったような幻想的な世界を作り出し、まるで鏡に映し出されたような美しい風景が広がります。
海に映る花火は陸上からの鑑賞とはまた違う魅力を持ち、写真にも映えると多くの観覧客から支持を得ています。
全体で約2,000発の花火が、約25分の間に絶え間なく打ち上げられます。
1発1発が計算された演出となっており、見る人を飽きさせない構成になっているのも魅力のひとつです。
季節のテーマに合わせた演出や音楽との連動演出が加わることで、ただの打ち上げではない“芸術的なショー”として楽しむことができます。
フィナーレの「大空中ナイアガラ」は毎回感動必至です。クライマックスでは連続打ち上げとともに、夜空が一瞬で昼間のように明るくなるほどの閃光が広がり、拍手や歓声が自然と沸き起こります。
その瞬間、訪れた誰もが一体となって感動を分かち合い、まさに“熱海の夏のクライマックス”を体験できるでしょう。
音がすごい!熱海湾が“天然の劇場”になる理由
山に囲まれた熱海湾の特性
音が一斉にして振動として分散されるため、打ち上げ花火の「ドーン」という低音が全身に響くように伝わってきます。この迫力ある音は、熱海湾ならではの地形が生み出す“天然の反響効果”によって、まるで劇場のように包み込まれるような感覚を体験できます。
耳だけでなく、体の芯にまで届く音の迫力は、テレビや動画では決して味わえない、現地でしか感じられない魅力です。特に花火が連発されるクライマックスでは、胸が震えるような感動と一体感が訪れます。
見る位置によって違う音の感じ方
さまざまな地点で各々異なるサラウンドを楽しめるのも熱海海上花火の魅力の一つです。観覧場所によっては、建物の反響や地形の高低差の影響を受けて、同じ花火でもまるで異なる音の臨場感を味わえます。
例えば、海沿いでは低音が胸に響くような重厚なサウンドを体感でき、山側の高台からは遠くで鳴り響くような余韻のある音の広がりを感じられます。こうした立体的な音の広がりは、音楽コンサートやシアターでは味わえない、屋外ならではのサラウンド効果です。
複数回訪れて異なるスポットから鑑賞してみるのも、花火大会をより深く楽しむコツといえるでしょう。
宿泊者限定の特別観覧席!「温泉の宿 平鶴」の花火プラン
(画像引用元:PR Times 目の前に花火が打ち上げられる特別観覧席)
送迎付きの安心プラン
JR熱海駅や他有名ホテルからの送迎付き
宿泊当日は駅の改札口で係員が丁寧にお迎えし、専用の送迎車でスムーズにお宿へ。
大きな荷物があってもスタッフがサポートしてくれるので安心です。
チェックイン前後でも荷物を預けられるサービスがあり、観光を手ぶらで楽しむこともできます。
宿泊者限定で、人混みと無縁の観覧席
会場から徒歩数分の特別観覧エリアへは、送迎バスでスムーズに移動。
混雑を避け、ゆったりと花火を堪能できるプレミアムなひとときを過ごせます。
\ 熱海温泉 湯の宿 平鶴(ひらつる)/
まるで海に浮かんでいるよう!「潮彩」の絶景貸切露天風呂
(画像引用元:PR Times 熱海で最も海に近い露天風呂 平鶴の「潮彩」)
絵画のような美しさ
山に囲まれ、海が目の前に広がる絵のような温泉。湯船に浸かりながら目の前に広がる青い海と空のコントラストを楽しめるこの場所は、まさに非日常の癒やし空間です。
夕暮れ時には空がオレンジに染まり、夜になると海の上に打ち上がる大輪の花火が頭上に広がります。夜の花火を自分の目線で見上げられるほどのロケーションで、湯煙と共に感じる光と音の共演は格別。静かな波音とともに心も体も解きほぐされていく、そんな極上のひとときを味わえます。
女子旅やカップルに大人気
(画像引用元:PR Times 熱海で最も海に近い露天風呂「潮彩」)
全国からリピートする宿泊者も多数。初めて訪れた方がそのまま常連になってしまうほど、ここでしか味わえない特別な体験が待っています。とくに「潮彩」からの眺めは、時間帯ごとに異なる美しさを見せてくれると評判です。
夕暮れから夜にかけての空のグラデーションと、海面に反射する花火の光、湯気越しに広がる幻想的な景色はまるで絵画のよう。その瞬間を写真に収めようと、一眼レフやスマホ片手に訪れる方も多く、SNSで話題になることもしばしば。
旅の思い出を“見て、撮って、感じる”ことができる場所として、多くの人を惹きつけています。
\ 熱海温泉 湯の宿 平鶴(ひらつる)/
注文前に見ておきたい!口コミと評判ポイント
実際に温泉に入った人の声
「思ってたよりも海が近くて感動した」と語る方は、風呂から眺めるパノラマビューのような海の広がりに見惚れていました。
「花火を見上げる風呂なんて初めてで、ずっと覚えている思い出になった」とのこと。平鶴の風呂は、大切な人との思い出をより特別なものにしてくれるという声もありました。
この空間では、心に残る夢のような美しさを直接感じることができると、たくさんのお客様から高く評価されています。
\ 熱海温泉 湯の宿 平鶴(ひらつる)/
花火大会前後に行きたい!熱海の観光スポット
温泉街道のカフェやグルメ
熱海プリン:とろけるような口当たりと優しい甘さが特徴の、熱海のご当地スイーツ。
特に有名なのが、かわいらしいレトロ瓶に入った「熱海プリン」。
ミルク感たっぷりのなめらかプリンに、ほろ苦いカラメルソースをかけて味わうスタイルで、幅広い世代に愛されています。
お店の外観もフォトジェニックで、花火大会前の立ち寄りスポットとしても人気です。お土産用のテイクアウト商品も充実しており、女子旅やカップルにおすすめの立ち寄りグルメです。
来宮神社:樹齢2000年を超えるといわれる「大楠(おおくす)」で有名なパワースポット。
境内は緑に囲まれ、空気が澄んでいて、歩いているだけで心が洗われるような感覚を味わえます。
願い事をしながら御神木を一周すると願いが叶うという言い伝えがあり、多くの観光客が足を運びます。夜間にはライトアップされることもあり、幻想的な雰囲気の中でお参りができます。
神社のカフェスペースでは、オリジナルの甘酒や和スイーツなども楽しめるので、ゆっくりと過ごすにもぴったりです。
熱海サンビーチ:熱海の代表的な観光スポットのひとつで、ヤシの木が並ぶ美しい砂浜が南国リゾートのような雰囲気を演出しています。
日中は家族連れやカップルでにぎわい、遠浅の海では海水浴や砂浜でのんびり過ごす人々の姿が見られます。夜になると砂浜沿いのライトアップが始まり、幻想的な風景が広がります。
特に花火大会当日は、海面に映る花火の光と夜の海とのコントラストが非常に美しく、人気の鑑賞スポットとしても有名です。
海辺のベンチに座ってゆっくりと過ごす時間は、旅の思い出として心に残ること間違いなしです。
花火後の夜食や帰りのお土産
キャラメルボックスやスイーツ:熱海で人気のお土産といえば、かわいらしいパッケージに入ったキャラメルボックスや、地元パティスリーが手がけるこだわりのスイーツです。
特におすすめなのが、花火のデザインが施された限定パッケージや、地元産の柑橘を使ったゼリー、しっとりとした焼き菓子など。
夜の余韻を持ち帰るようなイメージで、お土産や旅の締めくくりにぴったりの品が揃っています。
おしゃれなショップでは試食もできるところがあり、選ぶ時間さえ楽しい思い出になります。
女子旅のSNS映えスポットも案内:熱海には、女子旅で立ち寄りたくなる“映えスポット”がたくさんあります。
例えば、カラフルな壁画が印象的なカフェや、ハート型のモニュメントがある公園、ガラス細工体験ができる工房など、どこを切り取っても写真に残したくなるロケーションが豊富です。
さらに、夜になるとライトアップされる足湯スポットや、浴衣姿での散策が映えるレトロな温泉街も人気。花火大会の前後に、スマホ片手に映える写真をたくさん撮って、思い出を可愛く残しましょう。
持ち物・服装ガイド|8月の熱海を快適に楽しむために
日焼け対策グッズ:8月の熱海は強い日差しが降り注ぎ、特に昼間の海辺や屋外観光では紫外線の影響が気になります。
日焼け止めクリームはSPF50+のものを選び、こまめに塗り直すのがポイント。
UVカット機能付きの帽子やサングラス、長袖の薄手羽織もあると安心です。
女性には日傘もおすすめで、涼しさと紫外線対策の両方に役立ちます。
敏感肌の方は、赤ちゃんにも使える低刺激タイプのアイテムを持参すると便利です。
炎天下の観覧では、肌を守ることが快適な思い出づくりにもつながります。
ハンディ扇風機や汗ふきシート:真夏の熱海では気温と湿度の高さから、すぐに汗ばむ場面が多くなります。そんな時に活躍するのが、持ち運びやすいハンディ扇風機。
USB充電式でコンパクトなものを選べば、バッグの中でもかさばらず、列に並ぶ時間や観覧中も快適に過ごせます。風量調節ができるタイプや、首にかけられるハンズフリー型も人気です。
また、汗ふきシートはさっと拭くだけでさわやかさを取り戻せる便利アイテム。冷感タイプや良い香り付きのものを選ぶと、リフレッシュにもなり、花火大会の待ち時間がより心地よくなります。
虫除け・モバイルバッテリーもあると便利:屋外でのイベントでは蚊や虫刺されが気になる場面も少なくありません。特に夜の観覧時には、肌を露出する機会が増えるため、スプレータイプやシートタイプの虫除けアイテムを携帯しておくと安心です。
自然由来成分の虫除けは、お子さまや敏感肌の方にもおすすめ。
また、スマートフォンでの撮影や調べものをしていると、バッテリー消費も早くなりがち。
小型で軽量なモバイルバッテリーをひとつ持っていくと、移動中や花火鑑賞後の充電切れを防げてとても便利です。
USBポートが複数あるタイプや、急速充電機能付きのものを選ぶと、旅行中もストレスなく過ごせます。
家族連れ・カップル別おすすめプラン紹介
家族向け
観覧席近くで安心:宿から観覧エリアまでのアクセスが非常に良く、小さなお子様連れでもスムーズに移動できます。
混雑する花火大会当日でも、事前に案内があるため慌てることなく余裕を持って会場に向かえます。また、急なトイレや飲み物の補充などにも対応しやすく、家族全員が安心して過ごせる環境が整っています。
子供用風呂やベビーベッドも充実:館内には小さなお子様向けの浅めの浴槽があり、家族で一緒に温泉を楽しむことができます。
ベビーベッドやベビーチェア、補助便座の貸出もあり、赤ちゃん連れでも安心。
おむつ替えスペースやミルク用のお湯が使えるキッチンも完備されているため、パパママにも好評です。
カップル向け
潮彩で絵になる景色:貸切露天風呂「潮彩」から望む風景は、まるで映画のワンシーンのような美しさ。波の音をBGMに、湯船に浸かりながら目の前に広がる熱海の海と空、そして夜には頭上に大輪の花火が咲き誇ります。
特に夕方から夜にかけての時間帯は、空の色が刻々と変わり、幻想的なグラデーションに染まる様子を写真に収めようと、カップルやフォトグラファーたちが集まるほど。
浴衣姿でのんびりと海を眺める姿も絵になる光景で、二人の距離が自然と近づくロマンチックな時間を演出してくれます。
夜食や雰囲気のいいバーも近い:花火を楽しんだ後の余韻にひたりながら、ふらっと立ち寄れるおしゃれなバーや深夜営業の和食店が周辺には点在しています。
地元の食材を使った創作料理や、オリジナルカクテルが味わえる隠れ家的な店もあり、大人の夜時間をゆったりと過ごせます。
店内から花火が見える場所や、海沿いのテラス席で潮風を感じながら乾杯できるロケーションも魅力。カップルでの特別な夜に、ぴったりのプランを演出してくれるでしょう。
熱海駅から平鶴までのアクセス・送迎情報
無料送迎バスの時間帯:チェックイン・チェックアウトの時間帯に合わせて、JR熱海駅と宿を結ぶ無料送迎バスが定期的に運行されています。
特に花火大会当日は、観覧エリアや観光地への移動もスムーズに行えるように、増便されることもあります。運行スケジュールは事前に宿の公式サイトやフロントで確認可能で、混雑を避けた移動ができる点が嬉しいポイントです。
駅前ホテルへの接続ルート:熱海駅前の主要ホテルから平鶴へのアクセスも便利で、複数のルートが整備されています。タクシーの利用はもちろん、公共バスや徒歩圏内の送迎ポイントも案内されています。
荷物が多い方や初めて訪れる方でも安心してアクセスできるよう、宿から詳細な案内地図も提供されています。
ベビーカーや大型スーツケースも対応可:送迎バスには大きなトランクスペースがあり、ベビーカーや大型スーツケースの持ち込みも可能です。
小さなお子様連れや荷物の多い長期滞在の方でも快適に移動できるよう、乗降時にはスタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
花火大会の歴史と豆知識
いつから始まった?
熱海海上花火大会は1952年に始まり、70年以上の歴史を誇る伝統的なイベントです。
戦後の復興を願って始まったこの花火大会は、当初は小規模な地域行事としてスタートしましたが、年々その規模と人気が拡大。現在では日本全国から観光客が訪れる一大イベントとして定着しています。
毎年熱海の夏を締めくくる風物詩として親しまれており、地域住民の誇りであると同時に、観光都市・熱海の魅力を象徴する名物イベントでもあります。
過去の話題花火
顔文字花火やハート型などユニークな打ち上げも。
また、フィナーレの「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。
銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。
あまりの美しさに瞬きを忘れるほど・・・感動間違いなしです。
【FAQ】よくある質問まとめ
Q:雨天決行ですか?
A:基本的に雨天決行ですが、雷を伴うような荒天時や強風が予想される場合には中止となる可能性があります。
安全面を最優先に考慮しての判断となるため、当日の天候に応じて公式サイトや宿泊先の情報をご確認いただくのがおすすめです。万が一中止になった場合の代替プランや室内で楽しめるアクティビティの案内もあるので、安心してご旅行をお楽しみください。
Q:宿泊者専用観覧席には椅子がありますか?
A:現時点で椅子が用意されているというアナウンスはありませんが、入場には各宿泊施設で配布されるレジャーシートが必要となります。
より快適に過ごしたい方は、予約時に詳細を確認し、必要に応じて座布団や折りたたみクッションなどを持参するのがおすすめです。
Q:子ども連れでも安心ですか?
A:はい、家族向けの設備が充実しており、安心してお楽しみいただけます。
お子様向けの浅めの浴槽や補助便座、ベビーベッドの貸出サービスに加え、おむつ替えスペースやベビーカー置き場などの配慮もされています。
また、花火観覧席ではスタッフが巡回しており、万が一のときにもすぐに対応できる環境が整っています。
Q:浴衣での来場は可能?
A:もちろん可能です。むしろ多くの方が浴衣姿で来場され、会場全体が華やかで風情ある雰囲気に包まれます。
宿泊先でも無料で浴衣の貸出があるところが多く、写真映えするスポットも多数あるため、旅の思い出を彩る素敵な装いとしておすすめです。
まとめ|熱海の夜を最高の思い出に
8月の熱海海上花火大会は、感動と癒しを与えてくれる特別なイベントです。
海上から打ち上がる色とりどりの大輪の華が夜空と海を照らし、その光景は訪れた人の心に深く刻まれます。
特に音響効果に優れた熱海湾の地形が生み出す臨場感は、まさに“その場にいるからこそ味わえる感動”です。花火の余韻に包まれながら温泉で心身を癒やし、観光地巡りで熱海の魅力を再発見する――そんな充実した一日が過ごせるのは、この時期ならではの楽しみ。
今年は「特等席」で、混雑を避けながら絶景を楽しみ、温泉とグルメ、さらには写真映えスポットも満喫する“夏のご褒美旅”を体験してみませんか?
思い出に残るひとときを、ぜひ熱海で。
\ 熱海温泉 湯の宿 平鶴(ひらつる)/