2025年7月28日の「ラヴィット!」で紹介されたのは、韓国で大人気のロゼレモンカレー!
ロゼはトマトクリームのピンク色の見た目もかわいい大人気テイスト。
ここにレモンのさわやかさを合わせた新感覚カレーです!
今回は、人気アイドルグループ「TEAM」のkさんが直伝のレシピを公開。
オシャレでさわやか、しかもかんたんに作れるとSNSでも話題です。
ロゼレモンカレーの魅力
ピンク色のビジュアルがとにかくかわいくて、写真映え抜群!
ふんわりとした優しい色合いは、食卓を華やかにしてくれるだけでなく、インスタやSNSでも思わずシェアしたくなる魅力たっぷり。
トッピングにバジルやレモンスライスを加えるだけでも雰囲気がぐっとアップし、まるでカフェメニューのような完成度になります。
料理初心者の方でも手軽に映える一皿が作れるので、おうち時間の楽しみにもぴったりです♪
レモンの爽やかな香りは、ひと口食べるだけで気分をリフレッシュさせてくれるような心地よさがあります。
口に広がるやさしい酸味は、生クリームのまろやかさと相まって、絶妙なバランスを生み出しています。
夏の暑さで食欲が落ちがちなときでも、レモンの風味がさっぱりとした後味を演出してくれるため、箸がどんどん進みます。
季節の変わり目や疲れがたまりやすい時期にもぴったりの、体にもやさしい一皿です。
スパイスは使っているものの、全体的には辛すぎることがなく、とてもマイルドな味わいが楽しめます。そのため、辛いものが苦手な方やお子さまでも安心して食べられますし、食べた後に辛さが残ることもほとんどありません。
むしろ、スパイスの風味が料理に奥行きを与え、まろやかな生クリームやトマトのコクと絶妙に調和して、深みのあるリッチな味わいに仕上がっています。辛さを求めない方にも、風味豊かなスパイス料理としておすすめできる一皿です。
さっぱり系の味なので、食欲が落ちがちな夏にもぴったりの一皿です。
暑さで食欲が減退しがちな日でも、レモンの酸味とクリーミーな口当たりが胃にやさしく、ひと口目から自然と食べ進められる魅力があります。
さっぱりとしながらもコクがあるので、物足りなさはなく、しっかり満足感を得られるのもポイントです。冷たいドリンクやサラダと組み合わせれば、夏バテ対策にもなる理想のごはんになります。
おしゃれな見た目と手軽さから、おもてなし料理にもぴったりで、トレンドメニューとして大活躍まちがいなしです♪
特に女子会や記念日などの特別なシーンでは、テーブルを華やかに彩る主役級の一皿に。
見た目だけでなく、味も満足感たっぷりなので、料理の腕前に自信がない方でも安心してチャレンジできます。
流行に敏感な人への差し入れや、おもてなしランチにも喜ばれること間違いなしですよ。
ロゼレモンカレーの材料(4人分)
・豚バラ肉・・・200g
・玉ねぎ・・・1個
・にんにく・・・1片
・ごま油・・・小さじ2
・カットトマト・・・200g
・はちみつ・・・大さじ2
・塩・・・少々
・カレー粉・・・小さじ4
・レモンスライス・・・2切れ
・生クリーム・・・100g
・コチュジャン・・・小さじ2
・牛肉ダシ・・・小さじ2
・ナン…4枚
・韓国海苔・・・適量
・糸唐辛子・・・適量
【ライタ(4人分)】
・ミント・・・8g
・パクチー・・・2.5g
・玉ねぎ・・・2.5g
・ヨーグルト・・・50g
・クミンパウダー・・・小さじ1/8
・おろしにんにく・・・1.5g
・塩・・・0.5g
・砂糖・・・小さじ1/8
ロゼレモンカレーの作り方
① 玉ねぎをざく切りにし、さらにみじん切りチョッパーで細かく刻む。
② フライパンにごま油をひき、すりおろしにんにく、豚バラを入れて炒める。
刻んだ玉ねぎを加えて炒める。
豚バラ肉に焼き目をしっかり付けましょう。
ジューシーな脂が出て食感も増し、旨味アップ!
③ ライタを作る。
ライタの材料をすべて合わせてブレンダーで混ぜる。
④ ②カットトマト、塩、はちみつ、カレー粉、コチュジャンを加えてしばらく煮込む。
⑤生クリーム、牛肉ダシを加えて軽く煮込み、輪切りのレモンを加える。
⑥器に盛ってナンを添え、ちぎった韓国海苔、糸唐辛子をのせて出来上がり。
調理のコツ・アレンジ
レモンは炭酸飲料として販売されているものや、市販のレモン果汁(ポッカレモンなど)でも十分に代用できます。
ただし、レモンの風味は意外と主張が強いので、使用する際は少量ずつ味をみながら調整するのがポイントです。入れすぎると酸味が立ちすぎてしまい、せっかくのまろやかな味わいが損なわれることもあるので注意してください。
レモン汁は風味のアクセントになるので、最後の仕上げに入れるのがベストです。
加熱しすぎるとレモン特有の爽やかな香りや風味が飛んでしまうため、火を止めたタイミングで加えるのがおすすめです。
また、レモンの量をほんの少し調整するだけでも味の印象が大きく変わるので、味見をしながら自分好みの酸味に整えると、より完成度の高い一皿に仕上がります。
生クリームを加える際は、火加減を弱火〜とろ火に落として、分離しないように優しく混ぜましょう。強火のままだと油分と水分が分離してしまい、滑らかさが失われてしまう可能性があるので要注意です。
加える際は、少しずつ注ぎながら丁寧に混ぜることで、クリームが全体にしっかりとなじみ、より一層なめらかでコク深い仕上がりになります。
スープやソースのような質感に整えることで、カレー全体の一体感も高まりますよ。
よりなめらかに仕上げたいときは、火を止めてから生クリームを加える方法もおすすめです。
火を止めてから加えることで、クリームが分離しにくくなり、乳脂肪のコクや滑らかさをそのまま保った仕上がりになります。
さらに、じっくりと混ぜ合わせることで全体に均等にクリームがなじみ、トマトペーストとの相性も引き立ちます。
とろみのあるリッチな質感が生まれ、スープのような一体感がアップし、まるでレストランのような本格的な味になりますよ。
代用料理アイデア
トマトの代わりには、トマトケチャップやケチャップ入りのスープ、またはトマト缶を使っても美味しく仕上がります。酸味や甘みの調整がしやすいので、お好みに合わせて量を加減しましょう。
生クリームがない場合は、牛乳や豆乳で代用可能です。
まろやかさはやや控えめになりますが、カロリーを抑えたい方やヴィーガンの方にもおすすめです。さらにコクを出したい場合は、無調整豆乳+オリーブオイル少々を加えるのも◎。
また、カレーにボリュームを持たせたいときは、パプリカやズッキーニ、なすなどの野菜を追加すると見た目も華やかに。
ひよこ豆やレンズ豆などの豆類も食べごたえが増し、栄養価もアップします。
冷蔵庫にある残り野菜でも十分おいしくできますよ。
ロゼレモンカレーの副菜アイデア
ナムルやキムチを添えることで、一気に韓国風ディナーに早変わり!
ピリ辛の味付けとレモンの爽やかさが相性抜群です。お酒のおつまみにもぴったりなので、家飲みメニューにも活用できます。
グリーンサラダやミニトマト、アボカドを使ったサラダ、またはミニスープ(コンソメベースや冷製スープ)を一緒に盛り付けることで、見た目も鮮やかになり、食卓に彩りが加わります。
食欲が落ちがちな暑い日でもさっぱり食べられる工夫としておすすめです。
残ったロゼレモンカレーはパンにのせてオープンサンドにしたり、パスタに和えてロゼレモンクリームパスタにアレンジしたりするのもおすすめ。
カレーとしてだけでなく、翌日まで楽しめる万能レシピです。
実際に作った人の声
「カフェで出てきそうなおしゃれな見た目のカレーが、自宅でしかも意外とかんたんに作れて本当にうれしかったです。盛り付けにもこだわって写真を撮ってSNSにアップしたら、友達から『それどこで食べたの?』と聞かれて鼻高々でした♪」
「子供もしっかり食べてくれたんです!普段はあまりカレーを食べないうちの子が、今回はおかわりまでしてくれました。辛くないから安心して出せたし、レモンの風味が新鮮だったみたいです。
彩りもきれいなので、子どもも食欲をそそられたようです」
「さっぱりとしていて夏に最適です!レモンの風味がとても爽やかで、食欲がないときでも不思議と食べられてしまいます。暑い日でも重たく感じず、冷たい飲み物と一緒に楽しむとより一層リフレッシュできます。夏バテ気味の日にもおすすめで、食卓がパッと明るくなる一品です」
カロリーや栄養面も気になる?
一人前あたり約250〜300kcalと、一般的なクリーム系カレーの中では比較的カロリー控えめです。使う食材を見直せば、さらにヘルシーにも調整できます。
例えば、生クリームの代わりに豆乳や低脂肪乳を使ったり、オイルの量を控えめにしたりすれば、ダイエット中の方でも安心して楽しめます。
また、マッシュルームなどのきのこ類を増やせば、かさ増し&食物繊維もアップ!
ボリューム感を出しながら低カロリーに仕上げられるので、健康志向の方にもおすすめです。
やさしい味なので、ヘルシーアレンジも自由に楽しめます。
例えば、動物性の食材を控えてプラントベースに仕上げたり、雑穀ごはんと一緒に盛り付けることで栄養バランスがさらに整います。
スパイスの量を控えめにしたり、野菜の種類を変えるだけでも印象がガラリと変わります。
自分好みの味を探す楽しさもありますよ。
豆腐や野菜を追加すれば、植物性たんぱく質やビタミン、ミネラルが手軽に摂れるようになり、全体の栄養バランスがぐんとアップします。
木綿豆腐を一口大にカットして一緒に煮込むと、カレーの旨味が染み込み食感のアクセントにもなりますし、にんじん、ブロッコリー、ほうれん草などを加えると彩りも豊かになって、見た目も栄養面も満足できる仕上がりになります。
韓国でブーム!ロゼ料理とは?
ロゼパスタやロゼトッポギなども大人気です。
ロゼパスタは、トマトクリームソースに生クリームを加えてピンク色に仕上げた、見た目にも美しい一皿。エビやチキン、ベーコンなどとの相性も良く、日本のカフェや韓国料理店でも定番化しつつある人気メニューです。
また、ロゼトッポギは、もちもちの韓国餅(トック)を濃厚でクリーミーなピンクソースで和えた甘辛い一品。
辛さが控えめでまろやかなので、辛いものが苦手な方でも楽しめるのが特徴です。
若い世代を中心にSNSでも大人気となっており、家でも手軽に作れるレシピも増えています。
マイルドな味わいだけでなく、見た目のかわいらしさや彩りの美しさにもこだわったレシピが増えています。
特にピンクやクリーム色などやさしい色合いは、食卓を華やかにし、食べる前から気分を高めてくれます。
近年は「映えるごはん」が注目されていることもあり、味と同じくらい見た目を大切にするトレンドが料理界にも広がっています。
SNSでも「#ロゼカレー」というハッシュタグが発生中で、InstagramやTikTokでは実際に作った料理の写真やアレンジレシピの投稿が急増しています。
色合いの可愛さや、おうちカフェ風の盛りつけ、子供向けアレンジなどさまざまなスタイルで楽しむ人が増えており、「作ってみた」「映えた」といったコメントも多く見られます。
レシピを共有し合ったり、投稿をきっかけに新しいつながりが生まれたりするなど、SNS上でもコミュニケーションが広がっているのが特徴です。
よくある質問Q&A
Q. 辛さはありますか?
A. 辛みはほとんど感じられないため、小さなお子さまでも安心して食べることができます。
辛いものが苦手な方にもやさしい味付けなので、家族みんなで楽しめるのがうれしいポイントです。
ただし、もう少しスパイシーにしたいという方は、お好みでチリペッパーソースやコチュジャンを追加すると、ピリッとした刺激が加わって大人向けの味に変化します。
加える量で辛さを調整できるので、自分好みに仕上げてください。
Q. レモンは生を使わないとだめ?
A. ポッカレモンや市販のレモン果汁でも問題なく代用できます。生のレモンをしぼる手間がないので時短にもなりますし、ストックしておけばいつでも作れて便利です。
もちろんフレッシュなレモンの香りが好きな方は生を使ってもOKですが、手軽さを重視するならポッカレモンなどで十分おいしく仕上がります。
Q. 作り置や冷凍保存はできる?
A. はい。冷蔵保存の場合は密閉容器に入れて2日ほどが美味しく食べられる目安ですが、衛生的な状態を保つためにも早めに食べ切るのがおすすめです。
冷凍保存の場合は、しっかりと冷ましてから小分けにし、ラップや保存袋で密封してから保存してください。
一週間程度を目安に消費すると、風味や食感を損なわずに楽しめます。
食べる際は、冷蔵で自然解凍したあと電子レンジや鍋で温め直すと、より美味しくいただけますよ。
まとめ
「ラヴィット!」で紹介されたロゼレモンカレーは、見た目もおいしく、味もさわやかで夏に最適なメニューです。
ピンク色のクリーミーなビジュアルに、レモンの爽やかな酸味が絶妙に合わさり、暑い季節でもさっぱりと食べられるのが魅力です。
調理も意外と簡単で、トマトペーストや生クリーム、レモン汁を使えば本格的な味わいに。
子どもから大人まで楽しめるマイルドな風味なので、家族みんなで楽しめるのもうれしいポイントです。
さらに、具材や副菜を工夫すればアレンジも無限大!
パンやパスタと組み合わせてカフェ風に仕上げたり、韓国風にナムルやキムチを添えて本格ディナーにしたり、さまざまな楽しみ方ができます。
今年の夏は、見た目も味も楽しめるロゼレモンカレーで、食卓を華やかに彩ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!