2025年8月5日放送の「街録ZIP!」では、余ったカレーを絶品料理に変身させる“神アレンジ”が紹介されました。
いつものカレーが朝食やお弁当に早変わりする、驚きのレシピが登場し、出演者たちも大絶賛!
「ホットサンド」「ドリア」「焼きカレー」など、手間をかけずにアレンジできるアイデアが多く、SNSでも「マネしたい!」「今日の朝ごはんにする!」と話題になっています。
なぜカレーはよく余る?アレンジが注目される理由
カレーは作りすぎやすく、ついつい翌日に持ち越すことが多いメニューですよね。
大量に作った方が美味しくなるとも言われますが、家族が飽きてしまったり、処理に困ることも。
そんな時に便利なのが「カレーアレンジ」。
味を変えて、まったく違う料理として楽しめるため、食材ロスも防げて一石二鳥です。
残ったカレーの神アレンジレシピ【朝食・お弁当に変身】
ZIPで紹介された神アレンジ
1. エスニックカレーそうめん
材料(2人分)
・カレー…200g
・ココナッツミルク…200g
・しょうゆ…小さじ1
・そうめん…100g
・サラダチキン…適量
・みょうが…1個
・パクチー…適量
・カレー粉…適量
作り方
①サラダチキンはそぎ切り、みょうがは薄切り、パクチーは食べやすい長さに切る
②ココナッツミルクをよくかき混ぜ、カレー、しょうゆを入れて混ぜ合わせる
③そうめんをゆで、冷水で洗い、水気を切っておく
④器に③を盛り、②をかけ、①を添え、お好みでカレー粉を振りかけ出来上がり
2.野菜のサラダカレーそば
材料(1人分)
・カレー…200g
・水…300ml
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
・水溶き片栗粉…適量
・そば…1玉
・水菜…1/2株
・大根…30g
・大葉…2枚
作り方
①水菜は4~5cmの長さに切り、大根と大葉はせん切りにし、3つを混ぜ合わせておく
②鍋に水、カレー、めんつゆを入れて沸騰させたら、火を止めて水溶き片栗粉をまわし入れ、再び煮立たせてとろみをつける
③器にゆでたそばを入れ、②を注ぎ、①を盛り付け出来上がり
3.ミニカレーピザ
材料(4人分)
・カレー…300g
・餃子の皮…16枚
・コーン…25g
・ミニトマト…8個
・溶けるチーズ…160g
作り方
①餃子の皮に、具材を軽くつぶしたカレーをのせて広げる
②コーンや横3等分に切ったミニトマトなどお好みの具材をのせる
③溶けるチーズをのせ、オーブントースターで焦げ目がつくまで約4分加熱すれば出来上がり
4.カレーライス生春巻き
材料(4本分)
・カレー…200g
・白飯…150g
・カレー粉…適量
・ミニトマト…8個
・チーズ(生食用)…40g
・ライスペーパー…4枚
・レタス…適量
作り方
①ボウルにカレーとカレー粉を入れ、大きな具材はフォークなどでつぶしてから白飯と混ぜ合わせる
②ライスペーパーを水で戻し、半分に切ったミニトマト、チーズ、①の順にのせて巻く
③器にレタスとともに盛り付け出来上がり
5.カレーとねぎの油揚げはさみ焼き
材料(4人分)
・カレー…200g
・長ねぎ…1/2本
・マヨネーズ…大さじ2
・油揚げ…4枚(80g)
作り方
①長ねぎは小口切りにし、マヨネーズ、カレーと混ぜ合わせる
②油揚げは長い辺に切り込みを入れて広げ、①を均等に詰め、爪楊枝でとめる
③フライパンに②を並べて中火で熱し、表を4~5分、裏を4~5分、焦げ目がつくまで焼けば出来上がり
6.巣ごもり風カレーキャベツ
材料(2人分)
・カレー…200g
・せん切りキャベツ…60g
・卵…2個
作り方
①器にカレーを敷きつめて、中央をあけるように周りにキャベツをのせる
②中央に生卵を割り入れ、卵黄に爪楊枝で穴をあけ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで2分30秒~3分加熱し出来上がり
朝ごはんにぴったり!ホットサンド・焼きカレー
食パンにカレーとピザ用チーズをたっぷり挟んで、ホットサンドメーカーやフライパンでカリッと焼くだけの「カレーホットサンド」。
外はサクサク、中はとろ〜り濃厚で、朝食にぴったりの一品です。
残りごはんに温めたカレーをかけ、さらにチーズやパン粉をトッピングしてトースターで焼くだけの「焼きカレー」も、手軽ながら満足度の高いメニュー。
どちらも材料は家にあるものでOK。洗い物も少なく、忙しい朝でも手軽に用意できるのが嬉しいポイントです!
お弁当向けアレンジ|カレードリア・カレー春巻き
冷ごはんに温めたカレーをかけ、さらにとろけるチーズをたっぷりのせてオーブンで焼くだけの「カレードリア」は、ボリューム満点で栄養バランスも◎。
忙しい朝やお弁当にもぴったりで、チーズの香ばしさがクセになる一品です。
カレーを春巻きの皮でしっかり包んでカリッと揚げた「カレー春巻き」も根強い人気。
具材としてチーズやゆで卵を加えるとさらに満足度がアップし、冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにも最適です。
子どもに人気!甘口アレンジの工夫ポイント
辛口カレーでも、ケチャップや牛乳、ヨーグルトを加えることで辛さが和らぎ、まろやかで食べやすい味になります。
特に子ども向けにする場合は、甘みのあるケチャップを多めに加えたり、はちみつやバターを少し入れるのもおすすめです。
また、牛乳の代わりに豆乳や生クリームを使うことで、よりコク深い仕上がりになり、大人も満足できる味に調整できます。
忙しい朝でもできる!10分以内の簡単アレンジTOP3
- カレーチーズトースト
- カレー焼きおにぎり
- カレーオムレツ
カレーのアレンジに合うおすすめ食材&調味料
相性バツグンの常備食材リスト
- 卵
- ピザ用チーズ
- 食パン
- 冷凍うどん
味変アイデア
- ケチャップで甘く
- めんつゆで和風に
- ソースでコクをプラス
これだけでグッと味の幅が広がります。
冷凍カレーの保存術|美味しさキープのコツ
冷凍する前の下ごしらえと注意点
ジャガイモは冷凍すると水分が抜けてスカスカの食感になりやすいため、潰しておくか、思い切って抜いてしまうのがおすすめです。
潰すことで他の具材と一体化しやすく、再加熱後も違和感が少なくなります。
また、抜いておくことで解凍後に具が分離するのを防げるうえ、保存期間中の劣化も抑えることができます。
カレーを美味しく長持ちさせるためにも、ジャガイモの処理は重要なポイントです。
保存期間の目安と冷凍時の記録方法
冷凍で約1ヶ月が目安とされていますが、なるべく2〜3週間以内に使い切ると風味もより損なわれません。
冷凍する際は、保存容器やフリーザーバッグに入れる前に、ラップで小分けにしてから包むと使いやすく便利です。
また、ラベルには「冷凍日」「中身」「辛さのレベル(中辛・甘口など)」も書いておくと、後日使う時に迷わず済みます。
こうした記録のひと手間が、冷凍庫の中でのロスを防ぐポイントになります。
解凍・再加熱で味を損なわないためのコツ
冷蔵庫で数時間〜一晩ほどかけて自然解凍したあと、ラップをかけたまま電子レンジでじっくり加熱するのが一番風味を損なわずに美味しく仕上がる方法です。
急いでいる場合は流水解凍もOKですが、なるべく低温で解凍することで具材の食感や風味を保ちやすくなります。
また、再加熱の際は途中でかき混ぜるとムラなく加熱でき、より美味しくいただけます。
冷凍カレー活用アレンジレシピ例
- カレーグラタン
- カレーうどん
- カレーそぼろ丼
冷蔵・常温保存でもOK?日持ちと安全性のポイント
夏場の常温保存はNG!
気温が高い時期は菌の繁殖が早く進み、食中毒のリスクも高まるため、必ず冷蔵か冷凍で保存するようにしましょう。
鍋ごと放置するのはとても危険なので、粗熱が取れたらすぐに保存容器に移すことが大切です。
冷蔵保存する場合は2〜3日以内に食べきるのが安全です。
保存中はできるだけ空気に触れないようラップをかけたり、密閉容器に入れたりして保管するのがおすすめです。
見た目に異常がなくても、においや色の変化、酸味を感じるような場合は食べずに処分しましょう。
実際に作ってみた人の口コミ・レビュー
「ZIP!を見て試したら家族に大好評!」「朝ごはんが楽しみになった」など、放送直後からSNS上では熱いコメントが多数投稿され、大きな反響を呼びました。
特にX(旧Twitter)やInstagramでは、番組で紹介されたホットサンドや焼きカレーを再現した写真が続々とシェアされ、「これなら忙しい朝にも作れる!」「冷凍ストックしておきたい神レシピ」といった声も目立っています。
また、YouTubeや料理系ブログでは、アレンジの工程を紹介する動画や記事も増えており、「家族みんなで楽しく食べられた」「カレーの消費がぐんと進むようになった」といったリアルなレビューも数多く寄せられています。
特に子育て世代や共働き家庭の間で、日常にすぐ取り入れられるアイデアとして注目度が高まっています。
あると便利!カレーリメイクにおすすめグッズ紹介
お弁当用シリコンカップやタッパー
冷凍保存に便利なフリーザーバッグ
レンチンOKの時短キッチングッズ
よくある質問(FAQ)
Q. カレーは何日まで食べられる?
A. 冷蔵保存であれば、一般的には2〜3日が目安とされています。
ただし、保存状態や気温によってはこれよりも早く劣化が進むこともあるため、なるべく早めに食べ切るのが安心です。
また、冷凍保存する場合は約1ヶ月が目安ですが、風味や食感を重視するなら2〜3週間以内に消費するのがベストです。
冷凍前に小分けにし、ラベルで日付を記録しておくと管理しやすく、使い忘れも防げます。
Q. 解凍すると味が落ちる?
A. 水分が飛びすぎないよう、冷蔵庫で時間をかけて自然解凍し、その後に電子レンジでじっくり温めるのがベストです。
自然解凍することで水分が抜けにくく、具材の食感や風味もキープしやすくなります。
特にじゃがいもやにんじんなどは急激な加熱で崩れやすいので、ゆっくり解凍することで美味しさを損なわずに再加熱できます。
また、レンジ加熱の際はラップをかけて蒸気を逃がさずに加熱し、途中で一度混ぜることで加熱ムラを防げます。
Q. 失敗しないアレンジのコツは?
A. チーズ・卵・パンを使うと間違いなし!
これらの食材はカレーと相性が抜群で、加えるだけで旨みやコクがぐっと増します。
チーズはとろけるタイプを使えば、焼きカレーやドリアにぴったり。
卵はゆで卵にしてトッピングしたり、スクランブルエッグにして混ぜるだけでもボリュームがアップします。
パンはそのままディップしてもよし、ホットサンドやカレーパン風にしてもアレンジの幅が広がります。
まとめ|残りカレーで毎日が楽しくなる!神アレンジのススメ
カレーは余った時こそ、料理の工夫を楽しむ絶好のチャンスです!
毎回同じ味で飽きてしまう…そんな悩みも、アレンジひとつで一気に解決。
むしろ“余ること”を前提にして作りたくなるくらい、アレンジ次第でバリエーション豊かな食卓が完成します。
今回のZIP!放送で紹介されたアレンジレシピを活用すれば、朝食にもお弁当にもぴったりのメニューが、手軽に美味しく、しかも楽しく作れます。
いつものカレーがホットサンドやドリア、春巻きに変身するだけで、まるで別の料理のように感じられ、家族や子どもたちの「また食べたい!」の声がきっと聞こえてくるはずです。
「捨てるのがもったいない」と思ったそのカレー、ぜひ今日から“神アレンジ”で生まれ変わらせて、毎日の食事をもっと楽しくしてみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございます!