YouTubeアプリで動画を再生すると、字幕が勝手に表示される、CCをオフにしても次に開いたときに再び字幕が出る、といった声が増えています。
通常であれば、動画画面の「CC」ボタンから字幕をオフにできます。
しかし、アプリを再起動したり別の動画を開いたりすると、再び字幕が表示されるケースがあるようです。
この記事では、YouTubeアプリで字幕が勝手に表示される原因として考えられることと、今できる対処方法をわかりやすく解説します。
▼この記事でわかること
- YouTubeアプリで字幕が勝手に表示される現象
- CCをオフにしても字幕が戻る原因
- ブラウザ版の設定を変えても直らない理由
- アクセシビリティ設定との関係
- 修正までにできる対処方法
YouTubeアプリで字幕が勝手に表示される問題が発生中
現在、YouTubeアプリで動画を再生した際に、字幕が自動的に表示されるという報告が出ています。
主な症状は以下の通りです。
- 動画を開くと毎回字幕が表示される
- CCをオフにしても次の動画で再び表示される
- アプリを再起動すると字幕設定が戻る
- ログインしていない状態でも字幕が表示される
- ブラウザ版では問題ないが、アプリ版だけで発生する
特に困るのは、一度オフにしても設定が保持されないように見える点です。
字幕自体は便利な機能ですが、不要な場面で毎回表示されると、動画の下部が見づらくなったり、視聴のたびに操作が必要になったりします。
CCをタップして字幕をオフにしても再起動後に再表示される
YouTubeの字幕は、動画画面に表示される「CC」ボタンからオン・オフを切り替えられます。
通常は、字幕をオフにすれば、その後もオフの状態が維持されることがあります。
しかし、今回のようなケースでは、CCをオフにしても次回起動時に字幕が再表示される場合があります。
この場合、ユーザー側の操作ミスというよりも、以下のような可能性が考えられます。
- YouTubeアプリの設定が正常に保存されていない
- アプリの一時的な不具合
- 一部アカウントや端末での仕様変更
- YouTube側のテスト配信
- 字幕設定の同期に問題が起きている
そのため、CCを何度オフにしても戻る場合は、アプリ側の問題である可能性があります。
ブラウザ版の「字幕を常に表示する」をオフにしても表示される
YouTubeには、ブラウザ版にも字幕に関する設定があります。
PCブラウザ版では、設定内の「再生とパフォーマンス」から「字幕を常に表示する」を変更できます。
YouTubeヘルプでも、PC版では「Always show captions」をオン・オフできると案内されています。
また、Android版YouTubeアプリでも、設定内の「字幕」から「字幕を表示する」を変更できると案内されています。
しかし、ブラウザ版で「字幕を常に表示する」をオフにしても、アプリ版では字幕が表示されるケースがあります。
この場合、ブラウザ版の設定とアプリ版の挙動が完全には連動していない、またはアプリ側で別の不具合が発生している可能性があります。
そのため、PCブラウザ版の設定を変更しても改善しない場合は、アプリ側の問題として考えた方がよいでしょう。
ログアウト状態でも発生する場合はYouTubeアプリの不具合・仕様変更の可能性
YouTubeにログインしていない状態でも字幕が勝手に表示される場合、アカウント設定が原因とは考えにくくなります。
ログアウト状態でも発生する場合に考えられる原因は、以下の通りです。
- YouTubeアプリ本体の不具合
- アプリのアップデート後の仕様変更
- 端末やOSとの一時的な相性問題
- YouTube側のテスト機能
- 字幕表示に関する設定保存の不具合
特に、複数のユーザーで同じような症状が出ている場合は、個別の端末トラブルではなく、YouTubeアプリ側の問題である可能性が高まります。
このような場合、ユーザー側で完全に直すのは難しく、YouTube側の修正アップデートを待つ必要があります。
アクセシビリティ設定が原因ではない可能性もある
字幕が勝手に表示される場合、まず確認したいのがスマホ本体のアクセシビリティ設定です。
iPhoneやAndroidには、聴覚サポート機能として字幕やクローズドキャプションに関する設定があります。
ただし、今回のように以下の条件でも発生する場合は、アクセシビリティ設定だけが原因とは限りません。
- スマホ本体の字幕設定をオフにしている
- YouTubeアプリ内でCCをオフにしている
- ブラウザ版の字幕設定もオフにしている
- ログアウト状態でも字幕が出る
この場合は、端末のアクセシビリティ設定ではなく、YouTubeアプリ側の不具合や仕様変更の可能性があります。
ただし、念のため以下の設定は確認しておくと安心です。
iPhoneの場合
設定アプリを開き、以下を確認します。
- 「アクセシビリティ」を開く
- 「標準字幕とバリアフリー字幕」を開く
- 不要な場合は字幕関連の設定をオフにする
Androidの場合
端末によって表示名は異なりますが、以下のような項目を確認します。
- 設定アプリを開く
- 「ユーザー補助」または「アクセシビリティ」を開く
- 「字幕」または「キャプション」を確認する
- 不要な場合は字幕設定をオフにする
これらを確認しても改善しない場合は、YouTubeアプリ側の問題と考えられます。
修正までブラウザ版YouTubeを使用する
YouTubeアプリで字幕が毎回表示されてしまう場合、一時的な回避策としてブラウザ版YouTubeを使う方法があります。
アプリ版だけで問題が起きている場合、ブラウザ版では字幕が勝手に表示されないことがあります。
iPhoneの場合
SafariでYouTubeを開き、動画を再生します。
必要に応じて、SafariでYouTubeをホーム画面に追加しておくと、アプリのように起動しやすくなります。
Androidの場合
ChromeでYouTubeを開き、動画を再生します。
アプリ版で字幕が消えない場合でも、ブラウザ版では正常に再生できる可能性があります。
ただし、ブラウザ版ではアプリ版と操作感が異なるため、あくまで修正までの一時的な回避策として考えるのがおすすめです。
YouTubeアプリで試したい対処方法
アプリ側の不具合が疑われる場合でも、以下の基本的な対処で改善する可能性があります。
YouTubeアプリを最新版に更新する
まず、App StoreまたはGoogle PlayでYouTubeアプリが最新版になっているか確認します。
不具合が修正されたバージョンが配信されている場合、アップデートで改善する可能性があります。
アプリを再起動する
YouTubeアプリを完全に終了し、再度起動します。
一時的な表示不具合であれば、アプリの再起動で改善する場合があります。
スマホを再起動する
アプリだけでなく、スマホ本体を再起動するのも有効です。
システム側の一時的な不具合が原因の場合、再起動で改善することがあります。
キャッシュを削除する
Androidの場合は、YouTubeアプリのキャッシュ削除を試すことができます。
- 設定アプリを開く
- アプリ一覧からYouTubeを選ぶ
- ストレージを開く
- キャッシュを削除する
iPhoneではアプリ単体のキャッシュ削除ができないため、必要に応じてアプリの再インストールを検討します。
アプリを再インストールする
YouTubeアプリを削除して再インストールすると、設定や一時データがリセットされる場合があります。
ただし、再インストールしてもYouTube側の不具合であれば改善しない可能性があります。
YouTubeアプリでフィードバックを送信する
字幕が勝手に表示される問題が続く場合は、YouTubeアプリからフィードバックを送信しておきましょう。
フィードバックの送信手順は以下の通りです。
- YouTubeアプリを開く
- 右下の「マイページ」またはプロフィールアイコンをタップ
- 「ヘルプとフィードバック」を開く
- 「フィードバックを送信」を選ぶ
- 発生している症状を入力して送信する
送信する際は、以下のように具体的に書くと伝わりやすくなります。
「YouTubeアプリで動画を再生すると、字幕が毎回自動で表示されます。
CCをオフにしても、アプリを再起動すると再び字幕が表示されます。
ブラウザ版の字幕設定をオフにしても改善しません。」
同じ症状の報告が増えることで、YouTube側が問題を把握しやすくなる可能性があります。
よくある質問
YouTubeアプリで字幕が勝手に表示されるのは故障ですか?
スマホ本体の故障とは限りません。
複数のユーザーで同じ症状が出ている場合は、YouTubeアプリ側の不具合や仕様変更の可能性があります。
CCをオフにしても字幕が戻るのはなぜですか?
字幕オフの設定がアプリ側で正常に保存されていない可能性があります。
また、YouTube側の仕様変更や一部ユーザー向けのテストが影響している可能性もあります。
ブラウザ版の設定をオフにしても直らないのはなぜですか?
ブラウザ版の字幕設定とアプリ版の挙動が完全に連動していない可能性があります。
アプリ版だけで発生している場合は、アプリ側の問題と考えられます。
アクセシビリティ設定をオフにすれば直りますか?
端末の字幕設定が原因であれば改善する可能性があります。
ただし、アクセシビリティ設定をオフにしても発生する場合は、YouTubeアプリ側の問題である可能性があります。
アプリを再インストールすれば直りますか?
一時データが原因であれば改善する可能性があります。
ただし、YouTube側の不具合や仕様変更が原因の場合は、再インストールしても直らないことがあります。
今すぐできる一番現実的な対処法は何ですか?
まずはYouTubeアプリを最新版に更新し、CCをオフにした状態で再起動して確認します。
それでも改善しない場合は、修正までブラウザ版YouTubeを使うのが現実的です。
まとめ
YouTubeアプリで字幕が勝手に表示される場合、まずは動画画面のCCボタンやアプリ内の字幕設定を確認しましょう。
ただし、CCをオフにしても再起動後に字幕が戻る、ブラウザ版の「字幕を常に表示する」をオフにしても改善しない、ログアウト状態でも発生する場合は、YouTubeアプリ側の不具合や仕様変更の可能性があります。
現時点でできる対処法は、以下の通りです。
- YouTubeアプリを最新版に更新する
- アプリやスマホを再起動する
- 端末のアクセシビリティ設定を確認する
- Androidではキャッシュを削除する
- 改善しない場合はブラウザ版YouTubeを使う
- YouTubeアプリからフィードバックを送信する
毎回字幕を消す必要がある場合は不便ですが、ユーザー側で完全に直せないケースもあります。
アプリの不具合や仕様変更の可能性があるため、しばらくはブラウザ版を併用しながら、YouTubeアプリのアップデートを待つのがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

