Appleが、タッチ操作に対応したOLEDディスプレイ搭載の新型MacBook Proを2026年10月〜11月に発表する可能性が浮上しています。
9to5Macによると、BloombergのMark Gurman(マーク・ガーマン)氏は、新たにスタートしたポッドキャスト番組「Power On with Mark Gurman」の初回エピソードで、Apple初となるタッチスクリーン搭載MacBook Proについて、早ければ10月、遅れた場合でも11月に登場する可能性があるとの見方を示しました。
さらにGurman氏は、Appleがこの新型MacBook ProをmacOS 27.2を使用して内部テストしているとも説明しています。
macOS 27.2のベータ版はすでにAppleから開発者向けに公開されており、2026年9月16日にBeta 1、9月21日にはBeta 2が公開されています。
これらの情報を踏まえると、長らく噂されてきたタッチ対応OLED MacBook Proは、いよいよ登場が近づいている可能性があります。
ただし、Appleは新型MacBook Proの発表日や仕様を正式発表していません。
現時点ではBloombergのGurman氏による情報をもとにした予測である点には注意してください。
- Mark Gurman氏が「Power On」で新型MacBook Proに言及
- 新型MacBook Proは14インチ・16インチの2モデルか
- 最大の変更点はタッチ対応OLEDディスプレイ
- OLED化でMacBook Proの画面はどう変わる?
- ノッチ廃止でDynamic Island風デザイン採用か
- AppleはmacOS 27.2で新型MacBook Proをテスト中か
- macOS 27ではタッチ操作向けの変更も進行
- 搭載チップはM5 Pro/M5 Maxとの報道
- 新型MacBook Proの予想スペックまとめ
- 現行MacBook Proを今買う?新型を待つ?
- 2026年10月〜11月はApple新製品ラッシュになる?
- 新型MacBook Proに関するよくある質問
- まとめ|タッチ対応OLED MacBook Proがいよいよ登場か
Mark Gurman氏が「Power On」で新型MacBook Proに言及
今回の情報は、Bloombergが新たにスタートした週刊ポッドキャスト「Power On with Mark Gurman」の初回エピソードで明らかにされたものです。
Gurman氏はこれまでもAppleの未発表製品について多数の情報を伝えてきましたが、今回、新型MacBook Proの発表時期についてかなり具体的な見通しを示しています。
早ければ2026年10月、11月にずれ込む可能性も
Gurman氏によると、Appleは初のタッチスクリーン搭載MacBook Proを2026年秋に発表する見込みで、早ければ10月、スケジュールによっては11月までずれ込む可能性があるとのことです。
これまで新型モデルについては、2027年初頭まで発売が遅れる可能性も指摘されていました。
しかし今回、10月〜11月という具体的な時期が示されたことで、2026年内の発表への期待が再び高まっています。
Appleは過去にも10月後半から11月初旬にMacを発表した例があるため、時期としても不自然ではありません。

新型MacBook Proは14インチ・16インチの2モデルか
今回のタッチ対応OLED MacBook Proについては、14インチと16インチの2サイズが用意される見込みです。
9to5Macが2026年9月に報じたAppleの新製品ロードマップでも、年内に登場する製品として「タッチスクリーンMacBook Pro」が挙げられ、14インチと16インチのモデルが想定されています。
現時点で報じられている主な内容をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 新型MacBook Proの予想内容 |
|---|---|
| 発表時期 | 2026年10月〜11月 |
| 画面サイズ | 14インチ/16インチ |
| ディスプレイ | OLED |
| タッチ操作 | 対応予定と報道 |
| デザイン | 大幅刷新の可能性 |
| ノッチ | Dynamic Island風デザインへ変更の可能性 |
| チップ | M5 Pro/M5 Maxとの報道 |
| OS | macOS 27.2で内部テスト中との情報 |
※上記にはAppleが正式発表していない予測・報道段階の情報が含まれます。
最大の変更点はタッチ対応OLEDディスプレイ
新型MacBook Pro最大の注目ポイントとなりそうなのが、OLEDディスプレイとタッチ操作への対応です。
これまでMacBookシリーズでは、iPhoneやiPadのように画面へ直接触れて操作するタッチスクリーンは採用されてきませんでした。
今回のモデルが報道どおり登場すれば、AppleのMacにとって大きな方向転換となります。

MacBook Proで画面を直接操作できるようになる?
タッチスクリーンが採用された場合、
- 画面上のボタンを直接タップする
- Webページを指でスクロールする
- 写真やPDFを拡大・縮小する
- メニューを直接選択する
といった操作が可能になるとみられます。
ただし、MacBook ProがiPadのような完全なタッチ操作中心の端末になるわけではなさそうです。
Bloombergの報道を紹介した9to5Macによると、Appleはキーボードとトラックパッドを引き続きMacの主要な操作方法とし、タッチ操作を追加の入力手段として組み合わせる方針とされています。
つまり、
「MacBook Proをタブレット化する」のではなく、「従来のMac操作にタッチ操作を追加する」
というイメージが近そうです。
OLED化でMacBook Proの画面はどう変わる?
新型MacBook Proでは、現行モデルで採用されているmini-LED系ディスプレイから、OLEDへ移行すると報じられています。
さらに9to5Macでは、新モデルがTandem OLEDを採用する可能性も伝えられています。
Tandem OLEDは複数のOLED発光層を組み合わせる方式で、すでにiPad Proでも採用されている技術です。
OLED化で期待できるメリット
OLEDでは画素そのものが発光するため、一般的に次のようなメリットがあります。
- 黒をより深く表現できる
- コントラストが高い
- 映像や写真を鮮やかに表示できる
- HDRコンテンツとの相性がよい
- ディスプレイを薄型化しやすい
特に写真編集や動画編集など、画面品質を重視するユーザーにとって注目度の高い変更になりそうです。
一方、実際の輝度や色再現性、消費電力、焼き付き対策などについては、Appleによる正式発表を待つ必要があります。
ノッチ廃止でDynamic Island風デザイン採用か
ディスプレイだけでなく、本体デザインも大きく変わる可能性があります。
これまでのBloomberg系報道では、新型MacBook Proでは現在のノッチ部分を廃止し、Webカメラ用の小さなホールパンチ型カットアウトへ変更されると伝えられています。
さらに、このカメラ部分を利用したDynamic Islandのような表示がMacにも導入される可能性があります。

iPhoneより小さなDynamic Islandになる可能性
9to5Macによると、MacBook Proのカメラ部分はiPhoneのDynamic Islandより小さなデザインになるとされています。
現在のMacBook Proでは、画面上部中央に比較的大きなノッチがあります。
これが小型化されれば、画面上部をより広く使えるようになり、見た目にも大きな変化が感じられそうです。
ただし、Dynamic Islandの名称や機能をAppleがMacで正式採用するかどうかは、現時点では確定していません。
AppleはmacOS 27.2で新型MacBook Proをテスト中か

今回の報道でもう一つ重要なのが、macOS 27.2との関係です。
Gurman氏によると、Appleはタッチスクリーン搭載MacBook Proを、すでに配布されているmacOS 27.2を使用して内部テストしているとのことです。
macOS 27.2は単なる噂上のOSではありません。
Appleは2026年9月16日にmacOS 27.2 Beta 1を開発者向けに公開しており、Apple Developerの公式リリースノートも公開されています。
さらに9月21日にはmacOS 27.2 Beta 2も公開されました。
そのため、
「すでに公開されている次期macOSを使って新型MacBook Proの最終的なテストを進めている」
という状況であれば、10月〜11月発表というスケジュールとも整合します。
ただし、macOS 27.2でテストされていること自体はAppleから新型MacBook Pro向けとして公式発表されたものではなく、Gurman氏による情報です。
macOS 27ではタッチ操作向けの変更も進行
新型MacBook Proのタッチスクリーン対応を裏付けるような動きは、ソフトウェア側でも報じられています。
Bloombergの情報を紹介した9to5Macによると、AppleはmacOSで、マウスやトラックパッドを使用しているときと、画面を直接タッチしているときでUIを変化させる仕組みを準備しているとされています。
たとえば、
- タッチするとメニューを指で押しやすいサイズに変更
- メニューバーの操作項目を拡大
- 写真やPDFのピンチズーム
- 高速スクロール
- タッチ操作向けの絵文字選択画面
などが報じられています。
MacのUIすべてを大型化するのではなく、必要な場面だけタッチしやすいUIへ切り替える仕組みになる可能性があります。
これなら従来のMacユーザーも操作感を大きく変えることなく、必要なときだけタッチスクリーンを利用できそうです。
搭載チップはM5 Pro/M5 Maxとの報道
新型MacBook Proの搭載チップについては、情報が途中で変化しています。
以前はM6 Pro/M6 Maxを搭載するとの予想もありましたが、その後Bloombergは、今回のタッチスクリーン搭載モデルについて既存のM5 ProおよびM5 Maxを採用すると報じています。
2026年7月に報じられたAppleのMacロードマップでも、
- 14インチ
- 16インチ
- OLED
- タッチスクリーン
- M5 Pro/M5 Max
という構成が伝えられています。
このため、現時点ではM5 Pro/M5 Max搭載説を有力な最新情報として扱うのがよさそうです。
通常のM6 MacBook Proとは別モデルになる可能性
興味深いのは、Appleが通常のM6搭載14インチMacBook Proも別途準備していると報じられている点です。
9to5Macが紹介したロードマップでは、
- M6搭載の通常型14インチMacBook Pro
- M5 Pro/M5 Max搭載の高性能タッチスクリーンモデル
が別々に存在するとされています。
そのため、OLED+タッチ対応モデルは従来のMacBook Proとは少し異なる、より上位の製品として位置づけられる可能性もあります。
一部では「MacBook Ultra」といった名称になる可能性も取り沙汰されていますが、こちらも正式名称ではありません。
新型MacBook Proの予想スペックまとめ
現時点までに報じられている情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 予想・報道内容 |
|---|---|
| 発表時期 | 2026年10月〜11月 |
| サイズ | 14インチ/16インチ |
| ディスプレイ | Tandem OLEDの可能性 |
| タッチスクリーン | 対応 |
| チップ | M5 Pro/M5 Maxとの最新報道 |
| デザイン | 2021年以来の大幅刷新 |
| ノッチ | 廃止の可能性 |
| カメラ | ホールパンチ型の可能性 |
| Dynamic Island | 採用の可能性 |
| OS | macOS 27.2で内部テスト中との情報 |
| 発売時期 | Appleから正式発表なし |
最大のポイントは、単なるチップ更新ではなく、OLED・タッチスクリーン・新デザインがまとめて導入される可能性があることです。
実現すれば、近年のMacBook Proとしてはかなり大規模なモデルチェンジになります。
現行MacBook Proを今買う?新型を待つ?
新型MacBook Proの登場が近いのであれば、
「今MacBook Proを買ってもよいのか」
と迷う方もいるのではないでしょうか。
結論としては、必要な時期と重視する機能によって判断するのがおすすめです。

新型を待つ選択肢が合いやすい人
次のような方は、新型の正式発表を確認してから判断する方法があります。
- OLEDディスプレイを使いたい
- MacBookでも画面を直接タッチしたい
- 新デザインに期待している
- ノッチのないデザインを待っている
- 今すぐMacBook Proが必要ではない
Gurman氏の情報どおりであれば、早ければ2026年10月に発表される可能性があります。
購入を急いでいない場合は、もう少しAppleの動きを確認するのも選択肢です。
現行モデルを検討しやすい人
一方、
- 仕事や学校ですぐMacが必要
- タッチスクリーンは必要ない
- OLEDに強いこだわりがない
- 現行MacBook Proの性能で十分
- 実績のあるモデルを選びたい
という場合は、現行モデルも引き続き選択肢になります。
新型が登場したとしても、価格が現行モデルより高く設定される可能性もあります。
特にOLED・タッチスクリーン・新筐体という大幅な変更が一度に行われるのであれば、従来モデルとは価格帯が異なる可能性にも注意したいところです。
2026年10月〜11月はApple新製品ラッシュになる?
2026年秋は、MacBook Pro以外にも多数のApple新製品が登場する可能性があります。
9to5Macは今回のMacBook Pro報道の中で、
- 新型Apple TV 4K
- 新しいホーム向けデバイス
- HomePod mini
- 新型Mac
などが数週間のうちに登場する可能性に触れています。
特にホーム関連製品については、10月13日前後の動きが注目されています。
MacBook Proが10月後半〜11月に発表されれば、Appleは10月から11月にかけて複数の新製品を続けて投入することになります。
このあたりは新しい情報が出るたびに状況が変わる可能性があるため、Appleの正式発表を確認していきたいところです。
新型MacBook Proに関するよくある質問
Q1. 新型MacBook Proはいつ発表されますか?
BloombergのMark Gurman氏は、2026年10月〜11月に発表される可能性があるとの見方を示しています。
ただしAppleから正式な発表日は案内されていません。
Q2. 新型MacBook ProはOLEDになりますか?
これまでのBloomberg系報道では、タッチスクリーン対応のOLEDディスプレイを搭載するとされています。14インチと16インチのモデルが予想されています。
Q3. MacBook Proはタッチスクリーンになりますか?
報道どおりであれば、今回のモデルはApple初の本格的なタッチスクリーン対応MacBookとなります。
ただしキーボードやトラックパッドが廃止されるわけではなく、タッチ操作は従来の入力方法を補完する形になるとされています。
Q4. 14インチと16インチの両方が発売されますか?
現時点では、高性能モデルとして14インチと16インチの両方が予定されていると報じられています。
Q5. macOS 27.2との関係は?
Gurman氏によると、Appleは新型MacBook ProをmacOS 27.2で内部テストしているとのことです。
macOS 27.2のベータ版自体はすでにAppleから正式に開発者向けに公開されています。
Q6. M6 ProやM6 Maxが搭載されますか?
以前はM6 Pro/M6 Max搭載説もありましたが、最新のBloomberg系報道では、今回のタッチ対応OLEDモデルはM5 Pro/M5 Maxを搭載するとされています。
正式なチップ構成についてはAppleの発表を待つ必要があります。
Q7. MacBook Proのノッチはなくなりますか?
これまでの報道では、現在のノッチを廃止し、小型のホールパンチ型カメラとDynamic Island風のUIを採用する可能性があります。
Q8. 新型MacBook Proは「MacBook Ultra」という名前になりますか?
一部では上位モデルに「Ultra」という名称が使われる可能性も取り沙汰されていますが、正式名称ではありません。
現時点では新型MacBook Proとして考えておくのがよいでしょう。
まとめ|タッチ対応OLED MacBook Proがいよいよ登場か
BloombergのMark Gurman氏が、新型MacBook Proについて「早ければ2026年10月、11月にずれ込む可能性もある」との見通しを示しました。
今回のモデルでは、
- 14インチ・16インチ
- OLEDディスプレイ
- タッチスクリーン
- 大幅なデザイン刷新
- ノッチ廃止の可能性
- Dynamic Island風UI
- M5 Pro/M5 Max
- macOS 27.2で内部テスト中との情報
など、MacBook Proとして非常に大きな変更が予想されています。
特に注目したいのが、AppleがすでにmacOS 27.2で内部テストを進めているとの情報です。
macOS 27.2 BetaはApple自身がすでに開発者向けに公開しているため、新型ハードウェアの準備が最終段階に近づいている可能性も考えられます。
一方、発表時期や製品名、価格、最終的な仕様についてAppleはまだ正式発表していません。
2026年10月〜11月は、新型MacBook Proだけでなくホーム関連製品やApple TVなど複数の新製品が登場する可能性もあります。
Appleから正式な発表があり次第、新型MacBook Proのスペックや発売日、価格などを改めて確認していきたいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!


